成行注文(なりゆき)は、その時に出されている取引レートですぐに売買を行いたい場合に取引を成立させる注文方法となります。買いたい場合は「Ask」のレートで買い、売りたい場合は「Bid」のレートで売ることになります。インターネットでの取引ではツーウェイプライスの表示を見ながら、トレーダーは任意のタイミングで注文を出せます。
102.20?102.30という価格が表示されている場合では、成行注文で買い注文「Ask」のレートは102.22で注文、売り注文「Bid」なら、102.30で注文が成立します。成行注文は、オンタイムで売買が成立できるわけですから、為替相場の変動に反応でき、売買タイミングを逃しません。これは成り行き注文のメリットでありますが、売買のタイミングをチェックしながら注文しなければなりませんので、どちらかといえば、専業のディーラ向けの発注方法かもしれません。
平成10年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、ひまわり証券などが取り扱いを開始された外国為替証拠金取引、ブロードバンドの普及も手伝ってインターネットでの市場が急速に拡大しまた。取引内容によってはハイリスク・ハイリターンとなるため、外国為替相場に関する十分な知識や経験を培うことが必要ですね。