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FX取引の通貨選択と英ポンド

英ポンドは、過去において基軸通貨の地位を占めていました。世界大戦後に米国が世界経済の中で力を拡大して米ドルにその地位を譲ることになります。ですが今だに、英ポンドの金融市場は、世界において主導的な役割を果たしています。

ユーロヘの参加

2003年6月に英国はユーロ経済圏に参加した場合の影響を調べた結果、当面ユーロヘの加盟を見送る決定をしています。今後もユーロ加盟は当面、難しい局面となりそうです。

英ポンドは、イギリスの通貨。通貨単位としてのポンドはエジプト等でも用いられているが、単にポンドというと通常イギリスの英ポンドのことを示す。

通貨記号は、£が最も日常的に使用されている。ポンドスターリング(pound sterling)ともいい、STGと表記する。国際通貨コード(ISO 4217)は、GBP。補助単位はペンスで、1971年より1ポンドは100ペンスです。

アメリカ合衆国ドルが世界的に決済通貨として使われるようになる以前は、英ポンドは大英帝国の経済力を背景に、国際的な決済通貨として使われた。イギリスの欧州連合加盟に伴い、ヨーロッパ共通通貨であるユーロにイギリスが参加するかどうかが焦点となったが、イギリス国内に反対が多く、通貨統合は見送られた。

イングランド銀行が発券する英ポンド通貨はイングランド及びウェールズにおける法定通貨で、イギリスの全領域で通用します。しかし、スコットランドの商業銀行であるスコットランド銀行、王立スコットランド銀行、クライズデール銀行も歴史的に発券を認められており、法定通貨ではないですが、イギリスの全領域で通用します。

また北アイルランドのアイルランド銀行などの商業銀行も発券しており、北アイルランド以外にはほとんど流通していないが、スコットランドでも流通を承認されている。

さらにマン島、チャンネル諸島、ジブラルタル、フォークランド諸島でも独自にポンド通貨を発券しており、イングランドやウェールズの法定通貨とは認められないが、非合法なものではない。