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FX取引の通貨選択と米ドルUSD

為替(FX)米ドルUSD

米ドルは、合衆国中央銀行(連邦準備制度理事会)が米ドルの発行を管理しています。

米ドルは、($)で表され、ISO 4217では、米ドルのコードはUSDです。


米ドルは、世界の基軸通貨(キー・カレンシー)となっています。

世界中の通貨は、米ドルと対比して動いているといっても過言ではないようです。

主要通貨の為替相場は米ドルが上昇するとユーロ、円、英ポンドは同時に下がります。

逆の場合、米ドルが下がればユーロ、円、英ポンドが上昇します。

為替相場はほとんどの動きがこれに当てはまるといえそうです。

世界の金融市場が混乱をしていた時期に、これを収拾させるため開催されたIMF協定(国際通貨体制)で、それまで基軸通貨であった英ポンドに代わって、主要国の交換レートを米ドルにリンクさせたことに由来します。

そのため現在でも、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルなどのように、その名称に「ドル」の名前が残っています。

米ドルは外国為替市場でももっとも取引量の多い通貨で、基軸通貨として世界の貿易決済、人件費の支払い、国際金融市場での資本取引の決済にも利用されています。また各国の中央銀行の外貨準備預金の積み立てにも利用されています。

「有事のドル買い」といって紛争が勃発すると、米ドルに資金をシフトする動きが活発でしたが、最近ではこの流れに変化が起きてきているようです。

中東での紛争は米国のリスクとみられる傾向がもあるようです。

外国為替市場の為替ディーラーも、毎月初めにおこなわれる米国の雇用統計の発表時にはその結果に注目しています。